星占いは統計学?…いいえ、違います

これは、主に"占う側"の人が経験する内容になるかと思いますが。
一般人(笑)の前で、うっかり「趣味(特技):占い」とか洩らそうものなら、
確実と言って差し支えないほど「占ってー♡」と、情報を"タダで"搾取しようとしますね。
会社の同僚とか、本人に悪気は無いのでしょうが「私の今日の運勢は?」って。
もちろん、こんな非常識なコト言う人間は、即"縁切り"対象です(笑)

しかも、かなりの高確率で「タロットとか霊感とかは信じないけど、星占いは信じるよ♡
だって、星占いって、統計学でしょ?」と続けて来るから、もうドン引きです。
正直、この手の発言をする人とは絶対に仲良くなれないし、速攻で境界線引きます★
まあ、初犯(笑)で知識が無いだけで、これから星やスピの知識を身につけたい人の場合は、
取り敢えず、1回だけ目を瞑ってあげてもいいですけども(←偉そう)
余りに"あるある案件"なので、泣けるを通り過ぎて、笑っちゃうくらいです。
何故に「何座だから○○な傾向」ってだけで、簡単に"統計学"だと言えちゃうの??
何時、何処で、誰が、どんな方法で調査したの??……エビデンスは? 論文は?

所詮、エンタメ(コンプラ上、そうなるしかない)の"占い"なのに、統計学??
占星術が"当たる"仕組みは、科学では説明出来ないのに??
そもそも、太陽が牡羊座にある人なら、確かにこの地球上にごまんといるけど、
全く同じバースチャートを持つ人間は、双子か、同じ病院で同一時刻に生まれた人間だけ。
厳密には、例え双子だって出生時間が僅かに違うはず。
ましてや、病院で隣だっただけの人間とは、成長過程で関わる人間関係が全く異なります。
つまり、どんなに出生図が酷似していても、千差万別の"人生"を歩むということ。
まずは、こうした出生図のユニークさを感じて欲しいと思います。

極論を言えば、占星術で「何座だから○○な傾向」と表現する時、
それは、任意の1つの天体に対してのみ、多く見られる傾向を述べているに過ぎないのです。
そして、一言で「何座」と言っても30度も在り、度数により質が変わって来ます。
通常、占星術で使用する天体は、月・冥王星も含めて10天体ですが、
公転周期が平均余命より下の土星(29.5年)までの7天体だけで計算したとしても、
360(度)の7乗で、783,641,640,960,000,000通りになります。
更に、太陽系の公転周期は、2億2500-2億5000万年と推定されていますから、
結句、トランジット(現在の運行図、一般的な二重円で使用)も、同一配置は無いと言える。

人間の方にしても、当然ながら、すべての事案に対して同じ反応をする訳ではないでしょう。
そう考えて行けば、何かしらの"教科書"を丸暗記しても、星は読めないと分かります。
では、何故、星占いは当たる(もちろん、外れもしますが・汗)のでしょうか。
コレ、早い話が"チャネリング"と同じ仕組みなんですよ(笑)
天体の持つ基本的なエネルギーがあって、星座の持つ基本的なエネルギーがあって、
あとは、どんなバランスで使っているかを読んで行く、ということ。
だから、基本の「本人」がどんな状態にあるのか把握していないと、正確には読み解けない。
普段、セッションは共同創造、と言っているのはその為です。

決して、天体×星座×アスペクトだけで、簡単に早見表解釈してる訳ではない。
鑑定歴・鑑定人数も全然関係ない。経験則なんて、下手すれば偏見の素になるだけですから。
結局、読む星は一期一会。前に読んだ「誰か」とは全くの別人です。(当たり前)
また、Blogでは便宜上エネルギーとか、ベクトルで説明することが多いのですが、
この場合の"ベクトル"は、x軸y軸の平面ではなく、x軸y軸z軸の空間での話になります。
多分、読んでいるだけで拒絶反応が出るくらい、複雑な世界に感じると思います。
視覚的に表現すれば、紛れもない"幾何学世界"を言語化しているのが、占星術の世界です。
もちろん、数学的側面を知らずとも星は読めますが、知っていれば自ずと視野が広がります。

最後に、スピリチュアル的な視点でもう1つ。
統計学というのは、当然ですが数学の範疇になります。
そして、その大前提には「AとBが同様に確からしい時」というのがあります。
つまり、当たると外れるが50:50の時、初めて「何座だから○○な傾向」が成立する訳です。
こういう話、苦手な人の方が多いと思うので、大雑把な言い方をしますね(汗)
占星術を統計学だと考える人は、無意識に「外れる」可能性を迎え入れてしまうというコト。
それでも、当人の信条関係なく、当たる時は当たりますけども(苦笑)
何故だか、占いが全く当たらないという人は、自身の思考癖をじっくり観察してみましょう。

思考は意図になり、やがて現実として"形"になります。
人間は、自分ではない"外側から"やって来た常識・価値観を持って生きています。
これは、幼少期に刷り込みのように起こる為、大人になってから改めて選別しようとしても、
すでに自己同一化されていて、なかなか自分では気がつくことが出来ません。
しかし、この"自分ではないモノ"こそが、生き辛さを作っている原因です。
その上、この"自分ではないモノ"は、巧妙にあなたの"選択"をコントロールします。
自分の常識、価値観を今一度根本から疑ってみましょう。
その思考は、本当に<あなた>のモノですか?

2000年以降のスピの在り方が、ちょっと苦手なシリウスB気質。     自身では、トゥバン(竜座)やアンドロメダ付近までしか遡れませんが、もっと遠い場所から来た魂さんのようです(←他人事)

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